2018.04.07

ある里の春

この里では春は土から来る。肌寒さが畑に立つ人の心を揺する。暮れに植えた大麦の葉が...

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2018.04.02

春の短描

私は明け行く朝の光の中にいた。 まだ白さが半分ほど残る山並みが橙色に色づきはじめ...

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2018.03.19

取り残された老人たち 続き

翌朝、少し二日酔いの頭を抱えながら散歩に出た。晩秋の朝は空気が透明だ。 足元から...

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2018.03.03

星になった猫その2

また、ある時には突然神の話をし始めた。 「遠い昔、本居宣長という人が「古事記伝」...

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2018.03.02

星になった猫その1

その猫は息子を亡くした老人に飼われていた。飼われていたというよりも老人の 傍で過...

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2018.02.22

ライフサイクル最後のステージを迎え、2000年代を振り返る。

書斎から見る外の景色が少しづつ黒い幕を押しやるように目の前にその朧げな形を 見せ...

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2018.01.30

猫になった男その2

やがて一年が経った。 二人は女らしさと男らしさ(外見的ではあるが)を日増しに高め...

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2018.01.28

猫になった男その1

先週から我が家に来た野良の親子三人に捧ぐ。 二人の茶トラの仔猫と茶に黒縞のある母...

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2018.01.14

不思議な世界その4

しかし、その動きは突然止まる。 一瞬の静寂が四方を取り巻くが、それも束の間にまた...

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2018.01.04

不思議な世界その3

しかし、目の前で起きていることを見た途端、その考えに疑問を持たざるを得なかった。...

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2017.12.23

不思議な世界その2

そんな私の思惑とは別に目の前に出現したアメーバはすごい勢いで接合し、更に核分裂を...

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2017.12.17

不可思議な世界

彼が彼らと初めて会ったのは、雑木林の中、もう少し具体的言うと、朽ちたクヌギのゴツ...

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2017.12.04

星をつなぎ、昔話を聞く子供たち

雨雷の娘星は薬草を見たてる力が父親を優るほどであったが、やはり夢多き少女でもあっ...

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2017.11.27

取り残される老人

焼き鳥の匂いが酔いをさらに深め、酒の深さが増せば、焼き鳥にかぶりつく。 そんな雑...

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2017.11.20

2つの好きな絵

男が好きな絵は二つあった。それは好きだというより心のどこかの襞に触れあってくる、...

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2017.11.14

西近江路(旧志賀町)をゆく その序

今、私はJR湖西線小野駅の前に立っている。ここも30年ほど前までは、琵琶湖を 見...

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2017.11.10

ライフサイクル最後のステージを迎え、2000年代を振り返る

書斎から見る外の景色が少しづつ黒い幕を押しやるように目の前にその朧げな形を 見せ...

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2017.10.27

台風の来た日

ここに移り住んで20年、これほどの風が吹き荒れた記憶はない。 元々このあたりは「...

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2017.10.26

1970年代を振り返る

70年代、個人生活が会社生活とほとんど同期し、それが当たり前の姿となった 始まり...

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2017.10.14

変わり行くもの

今は朝の5時半ごろであろうか、まだ闇の力が朝の明るさに優っているようだ。 私の書...

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