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2008.01.12

ビジネスエコシステム

最近、この言葉が少しづつ出てきている。
環境関連のシステムではない、まずは、一言、お断りを!!
Dbelayers

90年代の半ばに、広がるネットワークとITのハードインフラにコンテンツとアプリケーションをベースとした各地域でのコミュニティを有機的に結びつけ、シナジーとしての効果を出そう、出しているとの検証から生まれた社会構築論である。地域の中での共存共栄を基本として、先進的且つ多様なサービスを提供していくための地域産業、地域住民、都市機能の再定義である。

人々の住み易さとその地域、コミュニティの発展度は極めて相関性が高いとの事。

濃密なデジタルコミュニティをその指向、必要度に応じて、更に連携していくことにより、新しい価値を持ったより大きなコミュニティへの拡大、従来の企業連携をベースとするクラスター化ではなく、地域にある社会資産、資本も加えたより社会的高度性のあるつながり作りがヨーロッパを中心に、欧米の中で、深く静かに進行している。

地域の活力ある企業、大学、行政、住民が一体となって推進していくが、重要なポイントは、「知識連携のオペレータ」と「地域と世界の連携化」である。
ただ、本活動に似た動きは、以前からクラスター事業、大学との協同化、などで、実施されてきたが、その効果は、、、、ほとんどない。
何が違うのか?いずれも、先の重要なポイントと言われるものが、過去の実施例では見られない。

では、ITコーディネータとしての自分は、どのような関わりが出せるのであろうか?
地域の中では、その主たるプレイヤーは企業である。地域の活動組織をICTで、有機的に結びつけていけるのは、ITとその連携による経済的効果も見通せるITコーディネータであろう。
重要な知識連携のオペレータにも、成れるのである。

滋賀では、県レベルの施策では、ITのIの言葉さえ出てこない。眞に、寂しい話である。まずは、ICTの有効性を多くの方々に、気付いてもらい、「知識連携のオペレータ、地域と世界の連携」化へのガイドだけでも、したいものである。
今年は、中々、面白い年になりそうである。

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