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2008年3月1日

2008.03.01

使う側の情報で商売を

今年度のWeb活用のための研究会もそろそろ終わりである。
今回は、京都を中心に頑張っている企業の方からお話を聞く予定である。
このために、発表企業を含めて4,5社の話を聞きましたが、皆さん、頑張っておられます。
頑張りのポイントを2,3まとめたいと思います。

ユーザが市場を作り、製品を作り、サービスを開発する。
確かに、インフラ的なWebサービスは、限られた先行性、粘り強さ、運の良さを満たした企業がいますが、それを上手く使いこなし、集合的な智慧と購買力としていくのは、どんな企業でも可能であり、是非、何百、何千という企業が輩出してもらいたいものです。
これらをCGMと総称していますが、ブログ、SNSなどで、交わされる各個人のコメント、感想、思いが大きな流れを起こしているという現実は数年前までは、考えられなかった。
皆さんのポイントは2つ。

①如何に効率よく集客するか?
やはり、まずは、共有できる情報、コンテンツの存在である。人は単なる思いつきで、そのコミュ二ティ、サイトを訪れるのではない。何かのメリットがあるはずであり、それが、自分にとって共感、共有できる情報なのである。京であれば、人の知らない観光場所、伝統製品の体験などか、、。
また、単に、情報があるだけでは、人はそれに深化しない。一度の訪問で、終わりである。そのコミュニティにいることの必然性、ストリー作りが必要である。これは、リアルな場でも、同じである。活性化しているボランティアグループでは、その世話人がきめ細かく雰囲気作りと適切なイベント開催などの手管を用いているとの事。頑張っているコミュニティでは、結構、見えないところで、運営者が頑張っています。
具体的なツールとしては、映像などのリッチコンテンツ、アフィリエイト、口コミの可視化などである。

②如何に収益化を図れるか?
まだこれを解決しているコミュニティは非常に少ない。京都でも、まだ、本業の広告塔レベルか。
最近では、LPO、LPM(如何にECページに誘導するか)がポイントになっている。売りたいページへ如何に多くのユーザを誘導するか?そして、見込み客への誘導とその確保を効率よく出来るか?である。
ただ、このための手法は最近、色々と進んでいるようで、個別アクセスの分析、キーワードの頻度分析から的確な広告、売り込みなどが出来るようである。Webへのアクセス、露出度が高い人ほど、そのプロファイルの精度は上がり、効率的な商売が可能となる。
チョット怖い世界になりつつある。

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