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2008年3月15日

2008.03.15

IT経営力アップ?

ITを経営に活かす為の仕組み作りとその実施をしている企業を経産省が300社ほど選んだ。
残念ながら、滋賀では、1社、京都では3社となった。チョット寂しい。
今やITが無いと確実に商売は置いていかれるのに、何故、中小企業のトップはそれが理解できないのであろうか?ITが必須ツールと思っているのが、我々の幻想なのだろうか?
特に、滋賀での動きを見るとそう思わざるをえない。

今も、情報システム支援の企業はいずれも、京都の企業である。1社は、正に、構築の最中、中々、思うような動きになっていないのは、歯がゆいが、ここでは、社長のシステム構築への危機感が我々に参加を促させた。
生産管理システムの全面リプレースであり、特に、営業と生産部門の息の合った?システムに如何に近づけるかが?最大のポイントである。
生産管理システムのポイントは在庫の適正化の実現である。これは直接的なキャシュフローを生み出す。
受注化、生産計画、購買、工程管理、在庫、出荷など一連の業務フローに大きな違いは無い。しかし、それを活かす為の現場力には、かなりの差がある。
この会社とは別ではあったが、経営戦略策定の中で、人材教育が主要な提言となった場合もある。
私が言うのも可笑しいが、企業の最大の強みは人であろう。ITコンサルとしては、、、、、。

ここ数年、優秀製造業などを訪問すると、その会社のレベルはまず、3Sの基本で概ね分かる。成績の上がっている会社は間違いなく3S,5Sがしっかり息づいている。私自身は、IEに関するプロではないが、社員の挨拶、各道具の配置具合、等素人目でも、はっきりしているものである。
その意味で、工場訪問は面白い。
最近の報道でも、正社員の増加がニュースとなっていた。これが、ニュースとなるほど日本の現状は寂しいものではあるが、喜ばしいことではある。その主因の1つが製造現場での、品質の低下、暗黙知(長年の経験知)の欠如、であり、当然、何時首になるか分からない状況では、3S,5Sの継続と従業員の満足度もえられるはずがない。

会社利益のみからの正社員の削減化、安さのみを追い掛けた結果としての需給率の大幅な低下と地場産業の衰退と中国品の非安全食品の増加、、、、、、でもこれら全て我々が選択した結果でもある。
地方に広がるシャッター通りも、地元生産物を使わず、スーパーの安さだけに惹かれた安易さがベースにある。

是非、製造業に限らず、日本にある資源を活かすことも考えるべき時期のようである。

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