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2008年5月17日

2008.05.17

Enterprise2.0への深化

企業経営者の意識とは、別に、Webを中心とする環境は、極めて早い変化を示している。
2月ぐらいからの幾つかのフォーラム、4月末に開催されたWeb2.0Expの動きなどから、Web2.0も、B2C主体からB2Bへの動きに変化しつつある。
90年代後半から、キーワードとして、登場して来たWebサービスも、ここ1年で、大きく、企業内、企業間への深化が強まっているようである。
調査会社のガートナーも、2008年のITのキーワードトップ10としている中には、
・WebPlatform
・Mashups
・SocialSoftware

等Web関連キーワードを6項目ほどを挙げている。企業も、Webサービスありきで、ビジネスが成り立つ。
企業内のITソリューションの適用でも、
・基幹業務系へのSOAをベースとするソフトアーキテクト化
・顧客向けには、ブログ、SNS等所謂、Web2.0化
・経理、総務、そして、営業向けには、Saasの実施
・サプライヤーとの間は、XML-EDI、Mashup,WebAPI
が必要となっている。
しかし、単純に、Saas,Mashupなどを企業内システム展開することが、Enterprise2.0となるのではない。
Ennterprise2.0の企業になるには、Web2.0でも重要とした顧客データを企業内データとして、どう上手く活用するのか?が重要なのである。

少し、Web2.0に立ち帰ってみよう。それは、
■ユーザーの積極的参加
  mixiは何故、1100万人以上の参加があり、コミュニティを形成しているのか。
  ⇒新しい人のつながりを現出しつつある(数百といわれる地域、属性型SNS)
   ・YouTube ・MySpace ・ごろっとやっちろ ・長岡市SNS ・ちよっぴー
  ブログは、個人の日記からビジネスを形成する基本要素に成長しつつある。
  ⇒企業の営業手法、マーケティングもユーザーの声(データ)。
   ・TIIDAブログ ・社長ブログ ・ブログコミュニティ(ハマゾウ、滋賀咲く)
■皆さんの智慧を活かす
 Wikipedia、クリエイティブコモンズの存在は、集合知としてその価値を創り出している。
 ⇒ビジネス的には、OKweb、ライブドアナレッジ
 変わるシステム開発手法
 ⇒ステークホルダー間での必要情報、データの共有が短期間での開発を容易にしている。
  ・マシュアップによる短期のシステム開発。出張JAWS、地図関連サービス

社会変化を如何に自社の活動に、素早く反応させて行くのか?
それを感じる経営者?とただひたすら過去の積み重ねに固執する経営者?どちらが、従業員思いの方となるのであろうか。その責務は結構大きい。

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