« 2008年6月14日 | トップページ | 2008年6月28日 »

2008年6月21日

2008.06.21

プロジェクトをマネージする!!

前職では、顧客と何か始めようとすると、まず、×××プロジェクト化。
2000人月の大規模から数10人月クラスの小さいものまで、色々とありました。
しかし、ボランティア、NPO活動の中でも、意外と、プロジェクト化すべき活動は多いものである。
その進め方について、一言。

プロジェクトマネジメントは、情報化をする場合に限らず、何かのプロジェクトを推進するための
必要なスキルと知識です。
此れを知っているか?いないか?で、企業の利益も大きく変ってくる場合もあります。

①PMBOK(ピンボック)とは?
プロジェクトの進め方について、まとめた知識体系と思えばよいのかと思います。
詳細を知らなくとも、結構、役に立ちます。
技術屋と呼ばれる人は、結構此れが、苦手のようです。好きなことを好きなペースで、進めたい?
此れでは、経営を担う者は、堪りません。経営者、管理者が把握できるやり方は無いのか。

今の言葉で言えば、プロジェクトの流れを見える化するための手法でもあります。

・基本は、5つのプロセスです。
立ち上り⇒計画⇒実行⇒監視、コントロール⇒終結
各フェーズごとに、このプロセスを意識して行くことが重要です。
・実施における基本ポイントは9つあります。
スコープ(どこまでシステム化するのか)、タイム(構築の期間)、コスト、品質、人的資源、コミュニケーション
リスク、調達(購入、契約、納入)、統合
特に、実施範囲の明確化(スコープの確定)は、プロジェクトの成否を決めます。思いつきで進めては、駄目です。

②プロジェクト実施
体制の明確化と関連メンバー(ステークホルダー)との役割、分担の確定が必要です。プロジェクトが大きく、多岐な部門連携となる場合は、特に、必須です。

■経営者ー情報統括者ー業務部門ーIT部門ーベンダーの各関連メンバー
■経営戦略ーIT戦略化ー資源調達ー導入ー運用、サービス化
以上のマトリックスで、キチンとマップ化することが肝要です。

③プロジェクトの推進
工事進行基準化など発注者、請負業者供に、フェーズ毎の明確化が進んでいる。
具体的な事例と供に、経済産業省がまとめている。
情報システム・モデル取引・契約書とその追補版がかなり良くまとまっており、大型案件での開発対応、パッケージ使用の対応、アウトソーシング型(Saas,ASPと呼ばれている)の対応などで参考になります。
必要資料は以下のURLからダウンロード出来ます。
http://www.meti.go.jp/policy/it_policy/keiyaku/index.html

また、自社のプロジェクト能力評価、トラブル事例などについては、
IPAのソフトエンジニアリングセンターから入手可能であり、自社の推進に役立てて欲しい。
http://sec.ipa.go.jp/download/report.php

« 2008年6月14日 | トップページ | 2008年6月28日 »

最近のトラックバック

2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ