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2008年8月2日

2008.08.02

知恵の経営、IT化も大切だが!

知的資産経営と全国レベルでは、呼ぶとの事だが、京都では、知恵の経営と呼ぶ。
中小、中堅企業の中で、個別に、実行されてきたノウハウ、技術、人材育成の手法を明らかにして、他の頑張ろうとしている企業と共有し、地域での活性化に活かして行く。
その支援事業が京都で行われている。
知恵の経営報告書を企業と一緒に、作成していくサポーターの養成である。
・知恵を学ぶ 
 普及啓発化の実施、知恵ビジネス研究会開催など
・知恵を守る
 知恵の権利化、流通を図る。特許などの創造、保護、活用支援。
・知恵を活かす
 知恵の経営を評価、支援するスキーム作り、知恵の経営推進融資制度化
知恵の経営を見える化させることが本事業の基本である。
ベースは、経営戦略計画の作成である。
特に、企業の強みを「売り上げと製品、商品の特異性」から分析し、それを「経営理念、マネジメント、技術アイデア、製品サービス」のカテゴリー別に、さらに、深堀して行く。
特に、見えにくい「経営理念、マネジメント、技術のノウハウ的な部分」をシツコイヒアリングで、形にして行く。
これらの作業を通じて、自社の強みと価値創造のプロセスを気付く。
最終的には、業績への影響度も確認できる様にして行く。

まさに、経営戦略化での重要なプロセスを実施して行く点では、ITコーディネータとしても、更なる深堀が出てくるのでは?と思う。IT化も必要であるが、まずは、これをしっかりする必要がある。

また、この考え方は、売れない製品、サービスの相談を受ける販路コーディネータとしても、参考になる。

2,3の事例がある。
・活魚、魚介類の販売をしている3人ほどの会社
魚の鮮度維持のノウハウをベースに、「本物を売ることのこだわりからのブランド確立」「地域ネットワークを活用した商品開発、販路開拓の実現」
・京人形製造販売を家内作業的に実施している会社
人形師としてのこだわり、人形への愛情、顧客との会話を通じた新商品開発
各報告書をじっくり読まして頂いた。
他社へのコンサルの基本的スタンスとしても、大いに、参考になる。

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