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2008年9月15日

2008.09.15

本格化するSaasビジネス

先週、京都での本格的なSaasセミナーを開催した。
約50社ほどの企業関係者が参加した。
基調講演は、Saas,ASPの伝道者的立場で、その拡大に努めておられる方にお願いした。
色々な意味での整備も整い、今年から本格的な拡大が見込まれるとのこと。

・医療分野でのSaas適用(2010年の完全電子レセプト化)
・介護分野での適用(介護保険制度への適合)
・スマートフォン活用ビジネス簿展開(本格的な携帯サービス野仕掛けつくり)
・学校現場での適用(パソコン含めたIT化の遅れに対する拡大)
・中小企業のバックオフィスサービス(出退勤システム、財務会計、など)
・結婚式場での適用(オンライン見積もり、オプション選択など)
・ホテル旅館の予約、口コミサイト(楽天、一休などの専用ポータルから個別サイトへのシフト)

Saasを提供するサービス会社、活用して効率アップを図る一般企業、いずれも、大きな動きとなって行くと思われる。
Saasサービス会社がグループとして、センター構築とそのサービスを行うMIJSの方からも、面白いSaasサービスの事例を聞いた。
語学のEラーニングを提供するサービス、名刺をスキャンするだけで管理をしてくれる名刺管理サービス、出退勤を管理するサービスなど身の回りの煩わしさをSaasという低料金サービスで、実現していくビジネスは更に、拡大していく。
大手の企業、中小企業に関わらず、ビジネスは実現できるのである。

しかし、ITコーディネータの立場からSaasの導入したい企業へ一言。
・会社全体の方向として動いているのか?
  月額費用も安いことから、担当者が安易に導入している企業はその後、使われないケースもある。
・Saas導入は、1つのシステムを導入することであり、導入の効果含めて、きちんとした運用に入れるのは、自社の業務をきちんと見える化する必要がある。
・使用するSaasについては、
業務機能の豊富さ、現場での使いやすさ、現場事情にあったカスタマイズ性、性能と信頼性、拡張性、TCO
のポイントで、比較検討することが望ましい。
・SLA(サービスを受ける立場の企業が提供者に対して確認すべき項目)を精査する。

Saas,きちんと導入での行動を理解した上で、是非、推進してもらいたい。

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