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2008年9月28日

2008.09.28

会社のIT化、トップ次第!

先週、頑張っている建設会社の社長と2時間ほど、色々とお話をした。
3Kの代表(最近は、当IT業界もそのように言われているが)のような建設企業ではあるが、その熱意と継続的な努力には、感服した。
6年程前には、他の建設会社と同じ。
現場は勝手に作業し、管理者は資料作成に追われ、現場の管理は現場任せとなっていたとのこと。

社長は強く意識しているのは、人材の育成と場当たり的な建設業務からの脱却とのこと。
そこで、まず、全員のコミュニケーションのアップと不必要な作業の機械への転化。
10年前に、パソコンと携帯電話を全員に、支給する。
まずは、ITへのとっつき難さの低減とITを使いこなすという文化の醸成化。
グループウェアで、ともかくも、連絡は、パソコンと、携帯から実施。
次は、ワークフローを導入し、その流れを会社の業務フローとする標準化の実施。

ここが、他社のIT化とちょっとアプローチが違う。
安くて、業務を概ねカバーするパッケージを選定し、実際の業務はそのパッケージに合わしていく。
これも、IT活用の一つのやり方か?
普通は、現業務を出来る限り変えずに、導入後の効率を図って行くのであるが。
データ入力は発生元での、一元化。伝票類、書類にて、承認、決済後、また、事務員さんが入れていくという
アホなことはやらない。その通りです、、、。

そして、現在は、原価管理システムを1年前に導入し、数百件の案件はすべて、パソコン、ケイタイから入力します。これにより、利益は10%まで、大幅にアップ。
利益、キャッシュの動きが日時レベルで、管理者が確認できることにより、リスクの管理も早めに出来、担当の個人意識も高まっている。
ちょっとしたIT投資はあったが、そのIT活用力は素晴らしい成果を生み出している。
人的要素が多く、中々IT化が難しいとされる建設会社でのこの実績は極めて高く評価される。

製造、流通のIT化が必須と思われる企業でも、社長のITへの思いが少ないところは、多くあるという状況で、大変、参考になる事例である。
IT化に意識が少ないか、不信感を持っている社長諸氏、是非、この社長の思いを汲み取ってほしい。;:゙;`(゚∀゚)`;:゙

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