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2009年2月15日

2009.02.15

頑張っている中小企業

ITを活用し、会社の業績をきちんとアップさせている企業を対象としたIT経営力大賞という賞がある。
今年は2回目になるが2月10日発表となった。
技術認定企業も合わせると約150社がITを活用し、組織を活性化し、そして、売上、利益に大いなる結果を残している企業なのである。
400万社以上と呼ばれる中小企業の総数からすれば、微々たる数字かもしれないが、その個々の会社の工夫、実施する努力、社員の熱意、すばらしいものがある。
その共通点を勝手に言わして頂くと、
・経営トップのITに対するきちんとした認識
・具体的な実施に向けての社員一同の思いの一致
・そして継続力
であろうか。

ITを道具という方が多いが、私はちょっと違うと思っている。

一般の道具は、1つの結果を出すように作られており、目的と結果が一致しているが、ITはまず、目的の同期化が必要である。使う人々の目的があっていないと使われない道具になってしまう。今でも、良く聞く話でもある。
形を使う人々の中に、作り上げるプロセスが必要なのである。このプロセスをいい加減やると概ね、うまく動かない。
私自身も、今回を含め、10社近い企業への対応をしてきたが、各社とも、このプロセスを何らかの形で、経験している。今回の会社も、残念ながら入賞は出来なかったが、それぞれに、会社の実情を活かし、一体化を図ってきた。ワークフローを徹底的に使い、社員の情報共通意識化の徹底と業務データの共有化を3年以上続けている。
また、生産管理データを日次レベルできちんと定量把握し、それを社員全員で、共有化して行く。その結果が、毎年1割以上の利益アップとなっている。
既に、各社では、ITがインフラになっており、意識、情報の基盤なのである。
他の各社も、この第1歩を始めてほしい。

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