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2009年4月11日

2009.04.11

クラウド化し、フラット化する世界

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世界的には、2000年から私の感覚では、2005年ぐらい?から、世界的には、フラット化し、そして、情報化の世界では、更に、クラウド化しつつある世界。
トーマス・フリードマンの著作、ニコラス・カーの著作では、世界的な情報収集とマクロ的な視点から、明確な方向性となっているが、まだまだ、そこまで、感じられない関西の片隅である。

しかし、その変化は間違いなく、押し寄せてきている。
卑近な例でも、私自身の仕事がそうである。10年程前には、机の前に座っていたのでは、多分、仕事にならなかったであろうコンサル的な仕事も、今は、メールとサイト、で、概ねは片付く。そして、顔をつき合わした打ち合わせは、大分少なくなっている。
オーストラリアの新しい事業展開も、この変化なしには、考えられなかった。

フラット化の主要な要因は、
・ベルリンの壁とそれに続く政治的、ビジネス的な変化の顕著化
・インターネットの普及と接続の自由時代化
・共同作業化を可能としたインフラとソフトの高度化
・アップローディング⇒みんなの知恵を活かせるコミュニティの進化
・アウトソーシングの拡大と水平化としてのインソーシング
・サプライチェーンの進化
・インフォーミング化の進化⇒グーグル化
などがある。
そして、このフラットの流れを明確に意識し、新しいプラットフォームを創り上げている国、企業が大きく進展しつつある。
その実現ポイントは、
①フラット要因を利活用できるプラットフォーム
②プラットフォームを徹底活用し、イノベーションを誘発するための教育の活発化
③これらの動きを最大限に引き出すための統括体制

2000年後半から始まったeジャパン計画は、まさに、それに合致した国としての戦略であった。
①は確かに、進んだ。今でも、世界有数の高速低価格なインフラを拡大進化させている。しかし、
②、③は国全体としての統括責任者が不在(いるにはいるようであるが、、、、いるとは思えない人々がいる)の状況では、あまり、望めない。

政治、ビジネスの世界でのこのフラット化により現出した世界をより効率的に利活用するプレイヤーの存在がする。そして、さらに創り出す事が、肝要である。
中小企業といえども、例外ではない。しかし、いまだ、意識も蚊帳の外の人が多い。
既に、中国、インドにいる人々含め約30億人の新しいプレイヤーが我々の既存世界、ビジネスの世界に流れ込んで来ている。
②、③の不備を国の責任と片付けるのは、容易いが、我々の持っている力(個人スキル、人脈、問題意識などなど)で、補完は出来る。
地方の小さな活動でも、世界的な流れになるのも、また、このフラット化した世界の特長でもある。
とりあえず、出来るところから、是非、、、、。

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