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2009年4月25日

2009.04.25

今、我々は何処に?

我が家のサクランボの花、結構こじんまり咲いてます。
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ある調査グループによると、劇的な業界変化に対しては3つのフェーズがあるとのこと。

第1フェーズは、イノベーションと呼ばれる技術、サービス変化が出てくる。ITの世界では、大型計算機という集中型の処理装置が、サーバーの出現、そして、パソコンという個人レベルの装置の出現で、世界中からなくなると騒がれた時期があったが、それが、第1フェーズ。
第2フェーズは大型計算機とサーバーが呉越同舟の形で、しばらく過渡的な状態を保つ時期。
そして、第3フェーズが大型計算機が大きく姿を消して行く時期。

どのような業界もあるイノベーションの先例の中で、このような流れになるとのこと。
私自身が長らく過ごした世界であり、感覚的にも、納得できる事象ではある。

インターネットが世の中の仕組みを変えると喧伝されたのが、10数年前。1990年代の後半である。
確かに、すぐにでも、インターネットが広がり、我々の生活の多くが変わる?とあった。
しかし、まだ、旧態のサービスも多くあり、Web2.0として多くの人は、社会的な参加も始まっている。
まさに、第2フェーズが始まっている。

ビジネスの立場では、第2フェーズの始まるぐらいに、第3フェーズの絵姿を見て、動かないと、既に、負け犬のレベルでもある。
特に、アメリカでのWeb関連サービスを見ていると既に、第2フェーズも中間に来ているのでは?との思いもある。
SaaSからクラウドへ、そして、主役の軸も、大企業、国レベルのマクロ的、権威主義的レベルから徐々に、一般大衆にその軸を移しつつあるのではないか?

その端緒となるのが、5年ほど前のWeb2.0に総称される新しいビジネスルールの出現であろう。
まだ、日本企業の多くは、このルールの変化に気付かず、Web活用はしているものの、そのスタイルは、上位下達のままである。

クラウドソーシングという言葉がある。
従来のアウトソーシングではあるが、大きく違う点は、どのリソースを活用するか?の点にある。
顧客同士の知恵の活用、ファンによる宣伝活動、コミュニティによる投資化、、、、、、、、。
顧客開拓から自社製品開発まで。
大企業が自社のリソースを活かして、ビジネスの優位性を図るのも、第2フェーズのビジネスとしては、まだ、いけるのかもしれない。しかし、この変化に応じたビジネス活動の再構築を進める企業は、その規模に関わらず、新しい勝者となりうる。
その仕掛け、どうできるか?
多くの中小企業では、未だ大企業の人と資金力に勝てない?との思いこみがある。
しかし、元気な企業は、このクラウド的な要素を積極的に取り入れ、順調な売り上げを図っている企業も少なくない。まずは、どこに、自社がいて、どこに、自社支援のクラウド的ポイントがあるのか?
その試行錯誤が実を結ぶ時代になりつつあるのではないか。

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