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2009年5月23日

2009.05.23

生産管理を更に深く!!

20090517144009
我が家のも小さなバラ、一輪。
綺麗ですが、棘もあるようで!


滋賀で開催している情報システム研究会、本年度は生産管理システムについて「基本スキル的内容、頑張っている先進事例、企業システム会社メンバーからの話」などを中心に気付きになりそうな情報提供をして行きたいと思っている。
今回のテーマは「生産現場を活かす情報システムのあり方」について。
「全社見直しのスタンス」「現場を把握するための基本スキル」の2点を中心に、2時間ほどお話をした。
①まずは、自社全体を見直し、業務分析を行うことが必要であることの再認識
 部門的な改善では、結果的に費用効果の少ないものになる。
②生産現場を活かすための基本的なスキル、項目について理解し、自身のスキルアップ
を図るための気付きを与える。
説明のポイント
①全社把握の手法としては、
SWOT分析、戦略マップ化、そしてTOC理論の適用などがある。
昨年のテーマであったシステム企画の流れを実施することも重要。
(現状ビジネス機能関連、新ビジネス連携、新ビジネスプロセス構成、新機能関連などを作りこむ)
②先進事例紹介
日本ジャバラ(全員参加の事業計画化)、東洋ボディ(平準化を目指した顧客も巻き込んだシステム化)、堀内機械(小口短納期という今までとまったく違う経営戦略実現のための自社開発化)、など11例について説明した。
共通的には、
・明確な経営戦略策定
・それを実現するための業務プロセスの見直し
・徹底的なシステム化と組織の再整備
③生産管理システム化へのポイント
・平準化推進のためのリードタイムの短縮化
・スケジューリングの実施
・生産手法の最適適用化
システムを構築するメンバーとしても、リードタイムの把握、スケジューリングの具体的な実施策、在庫制御について基本的なポイントを理解し、システム化への反映を行う必要がある。
④システム化概論
要求分析での実施ポイント、要件定義での確認事項についてまとめてみた。
また、これらには、暗黙知情報や各項目での変動状況の把握も必要である。
・MRPの概要
・BOMの概要と構築上のポイント
・スケジューリングの現場対応、基本手順
・APSの導入ポイント
・在庫管理でのポイント
今後のスキルアップ化ポイントとして、概要を説明した。

次回以降は、頑張っている企業担当、SE会社などから具体事例を盛り込んで検討を進めて行きたい。
参加メンバーからも、具体的な現場での課題、問題について、色々と出てきた。参加者で共有を図り、更に、自社のシステム化への気付きとなれば、この3時間も有益と思う。

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