Webマーケティングへの誘い

山の深き緑に合わせ、田んぼには、小さなお米たちが植えられました。
製造関連企業のIT化支援をしていると要望の強いのが、営業力拡大と生産力強化の2つである。
そのような流れもあり、今年度は、滋賀での生産管理システムの深堀と京都では、Webマーケティングの活用をテーマに、色々とやっている。
特に、Webマーケティングは、Webサイトを作れば、結構、やっていると思っている企業トップが多いようで?頑張っている企業との大きな格差を感ずる。
Webサイトは、企業内の再構築、再定義の結果として、あるべきなのだが?多くは、Webサイトを担当ベースで実施させて終わり?しかし、Web営業として、毎年の実績と伸び率を示しいている頑張っている企業は、まず、社内の再構築がありき、その結果をWebサイト化している。そのアプローチに安易さはない。取り組みの意識と行動が大分違う。
まず、進めるにあたり、自社の進むべき方向性の明確化、再確認が必要である。
そのためには、それなりのメンバーによる横断的プロジェクト化と経営戦略策定そして、IT化戦略化策定が必要不可欠な行動ではないか?結果を出している企業は、概ねこの流れを踏襲している。
安易なWebサイト化には、結果は伴わない。
そして、Webマーケティング推進においても、以下の4Cを意識して、Web戦略を策定する必要がある。
1)顧客は?
■自社の想定する顧客をまず、絞り込む
経営戦略に沿った顧客層は?
従来のレピート客、新規分野からの顧客、現顧客の拡大
①現在の顧客の分析
当社、当社製品の魅力は?
②Webアンケート活用
専門企業への依頼
③技術関連サイトからの情報収集
検索による関連企業情報収集
④顧客行動パターンの把握
グループインタビューによる改善
2)競合他社は?
ベストプラクティスとしてのアプローチ
■Web上での他社の情報収集が重要
自社の想定する顧客に対する他社の活動を把握する。
①想定キーワード、ビジネスエリアでの検索情報化
②想定競合状況
強みは?営業施策は?
③想定競合のサイト状況把握
キラーコンテンツ、導線、設定キーワード
④競合サイトへのトラフィック状況
3)自社は?
■Web上での自社の把握が必要
①自社、自社製品認知度の把握
検索レベルでの状況は?
ビッグキーワードでの検索順位は?
②自社サイトの分析
見易さ、使いやすさ、キーワード分析。
サイトユーザビリティは?
③自社の強み、売りの創出
無ければ、創り出す
④優位点の創出
Web上でのブランド化、SEOの上位化、デザイン、納期、
4)市場環境は?
■市場環境の変化に対して自社のセンスアップが必要
①Webソリューションの的確な活用
多種多様なソリューションの把握
②自社業界の先行き感
③関係する一般消費者動向
Webマーケティングでも、戦略化、企画化、開発、運用、運営のフェーズは必須である。
しかし、結果の出ていない多くの企業では、Web開発のみで、終わっている。また、私が支援している企業の顧客のほとんどは、一般企業である。B2Bが基本である。
Webサイトを担当程度に任した企業のサイトは、上の4Cの意識不足もあるが、また、顧客想定が不十分な点から、多くのWeb会社が喧伝するB2Cアプローチでサイト構築をしている。初めから、大きな間違いがあるようである。
いずれにしろ、Webサイト構築も、経営トップの意識改革が必須である。

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