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2009年8月8日

2009.08.08

IT活用の起業、創業セミナー編?

チョット前に、起業、創業のセミナーを開催した。
2年前の留学支援会社ラララ・オーストラリアの立ち上げ支援以降、本格的な対応はしていないが、会社時代は、
顧客と上手く連携し、7つほどの会社を立ち上げた。
また、途中、挫折の、断念の事業も、結構あった。

ビジネスモデルシート1枚をベースに30,40件のアイデアをよく眺めたものである。
眺めるだけで、結構モデルの不味さ、不足、などが見えてくる。
それを、顧客にとっての魅力度、自分にとっての魅力度、事業の継続性、実現に向けての課題などで反芻するのも、楽しいものである。

NPOのメンバーと立ち上げた外国人支援の携帯コミュニティ、様々な地域通信会社、ISPの会社などである。
現在も会社機能としては、残っているが、多くは、吸収合併したり、撤退したり、当初頑張ったメンバーも、既に、
いない。80年代からのことを考えれば、当然かもしれないが。

最近は、起業支援の相談メンバーもやっているが、大きな違いが2点。
・アイデアよりも思いつき程度で、事業化出来ないか?と言う安易さが目立つ。
・Webの活用の重要さが益々、必要になっている。

今回は、このWeb活用の視点の重要性を中心に、1時間30分ほど話した。
Web2.0を言われて、5年ほど経つが、一般消費者、企業メンバー含め、購買手段、関連情報収集は、Webが当然の手段、インフラとなっている。
ネット世代と言われる30代、40代前半の人は当然としても、購入をケータイECサイトから当然の如く活用する特に若い女性層、などWebへの関わりの密度が更に高まっている。
しかし、起業、創業でのWeb活用、Webマーケティングへの認識の程度はそれほど高くない。
起業のためのソリューションとして、ITまたはWEBをベースとして事業計画を考えるようであるが、自社の販路開拓として徹底したWebマーケティングを適用している事業案が多くはない。

今回のテーマの大きなポイントは、それをキチンと理解し、意識してもらうことであった。元々、起業、創業で、内容の薄いのが、具体的な営業計画、販路計画である。
まだまだ、自分の商品、製品、サービスは完成すれば、直ぐ、売れるとの思い込みが強いことが多い。
販路コーディネータとしての相談を受けても、社長の思いの悪い意味での思い込みの強さがその製品、商品、サービスの良さを半減させている場合が結構ある。
しかし、単なる米穀販売から高級米としてのブランド化に徹底したWeb化(ブログの徹底)、フィリピンの現地学生を無料電話を活用し、英会話サービスに成功しているベンチャー企業などの成功事例も多くある。

成功している事例からは、
・自分の強みを活かす
・多様なメンバーとの連携
・積極的なネットワーク作り
・熱き思いの継続
・Webの活用
がある。

逆に、失敗の多くの事例では、
・自惚れ、思い込みが強すぎ
・補助金頼りから脱せず
・売ることの無視
・マーケティング不足
・環境変化に対する認識不足
等があるようです。

今回は、学生数人含めて、10数人の参加者であったが、事業計画書作成のスキルよりも、自分の現在暖めているビジネスモデルを上記の基本的な視点から見直してもらえれば?と思っている。

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