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2009年9月19日

2009.09.19

コア技術を持っている企業は強い!

最近H企業様を訪問した。

H企業はある特殊なポンプの専業メーカであり、国内では約9割のシェアを持つとのこと。
完全受注生産型であり、自治体から食品、製紙、など
流体物に関するポンプであれば業種を問わない強みがある。
累計16万台の実績であるが、このため、生産からアフターフォローまでの一貫した
組織と体制が必要である。

このため、最重要なのは、データの一元化である。
部品表のリアルな変更、生産現場への変更指示と履歴への反映、部品在庫の
精度ある管理など。

①生産管理での「清流化」
受注生産であり、仕様変更が多発していたが、これを「納期と製造工程」から算出した
確定期限として、業務プロセスの最適化を実現した。
②関係部門への即時通知
仕様変更に伴う日程変更、製造工程変更などをメールにて一斉配信。
ノーツに伝票などを添付
③在庫管理の精度アップ
アフターサービスのために約1万項目の部品管理を日次管理で行い、その精度も
99%程度とのこと。ただ、現場では、人的なレベルでの対応が主であった。
④社内コミュニケーションの強化
週報による全員実施と公開、関連資料のグループウェア内管理、IP電話による
社員の所在管理、全事業間でのテレビ会議化など徹底した情報共有とコミュニ
ケーション作りが実施されている。

ここでは、関連部門をBP(ビジネスプロセス)グループと呼び、単なる情報システム
部門とは、違うミッションを与えている。しかも、、会社規模約350人
としては、かなり多い15名の専任メンバーがいる。

業務効率化、組織活性化としては、かなり先行している企業である。
しかし、情報の共有とコミュニケーションの高密化には、かなり気を使っておられる。
参加したメンバーも色々と気付きをもらったようであり、有意義な訪問であった。

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