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2009年9月26日

2009.09.26

IT経営の勧め

IT経営って??
セミナーを開催しているとよく聞かれる。
経済産業省が中小企業向けの情報化促進のテーマとして、言い出したことではあるが、
あまり馴染みがない。
基本的には、ITを活用して企業の業務効率化、顧客拡大を図り、売り上げと利益アップ
を図るためのアプローチである。

まずは、環境変化による自社ビジネスポジションの変化に気付くことが重要。
⇒多くの中小企業では、環境変化に伴い、自社のビジネスプロセスが変わらざるを得な
い状況であることの認識が少ない。
次は、関連メンバーとの自社の状況把握。
⇒SWOTと呼ばれる強み、弱みを再度検証する。
もしかしたら、現状の事業領域を大きく変えないと存続できない状況かも??

この行動から中期的なレベルでの経営課題が明確になる。または、明確にする。
⇒そして、この課題を業務のレベルごとに、更に具体的にまとめていく。原因と目標(結果)
の流れを明確にするため、戦略マップの形で顧客、業務、組織(人)にカテゴリ配置していく。
自社として、当面何をやらねばならないのか?3年後には?5年後には?具体的な目標数字
が全社で共有されると凄い力となる。
まだ、多くの経営者は、優秀な機械を無理をして購入し、頑張ってよいスキルを育てていけば、業績は
上がってく?との思いが強い。
確かに、圧倒的なコア技術を持っている企業は規模の大小に関わらず実績を上げている。

しかし、そのような企業はそれほど、多くはない。多くは、相対的な技術優位の中で、
ビジネスを進めている。
・神戸のジャバラ製造の会社
社員全員が経営戦略にかかわり、会社としての方向付け、意識付けに成功している。
このため、IT経営アプローチを積極的に進めたとのこと。
・石川の酒醸造の会社
売上げ、在庫などの部分的な情報化は出来ていたが、全社に関わる情報は整合性がなく、
使えない状況。このため、まずは、全社の業務把握と見直しを実施。徹底的な業務フロー分析を
半年ほど実施。これにより、全工程の情報の一元化と業務の効率化が図られた。
・群馬の健康食品販売の会社
事業拡大に伴う経営環境の変化を事業の中に見直すため、業務フローの見直しと再構築を
実施した。これにより、ネット販売のWeb化と基幹業務システムの整合性が高められ、大幅な
売上げアップとなった。
多くの中小企業がまだこのような推進、IT経営化、を推進できていないと言ったが、実行している
企業も全国に散見されのである。

先週も、このようなテーマのセミナーを開催したが、今1つ、やってみたいと言う雰囲気にならなかった。
私の説明が不十分??
是非、次回は、1社でも、是非、頑張ってやってみたい!!と言う企業が出て欲しい。

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