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2010年1月23日

2010.01.23

シニア向け起業支援を!!

今週、「自分をどう活かすか?」をテーマに、シニアを中心に、起業とNPO活動への取り組みについて、3時間ほどお話をした。
これは、毎回感じるが、皆さんやる気十分の40代から60代で、20代を中心とするベンチャー、起業家支援とは、チョット違う趣である。
私自身の今の思いもあり、「起業、NPO、コミュニティ」が今回のキーワード。
ある程度年齢を重ねた方には、是非、地域の中での自己発現の活動をしてもらいたい。
その1つとしては、コミュニティビジネスへの関わりと活動を!!と思っている。

例えば、かなりシャッター化したお店の中でも、孤軍奮闘の形で、地域一番店として、頑張っているお店をマップ化し、ウォーキングイベントなどと絡ませながら、商店街の活性化を支援しているグループもいる。また、周辺の
農家の奥さんが中心に、色々なイベントを企画し、喫茶店まで開設しているグループもいる。最近は、自分たちのビジネスモデルをキチンと作ろうとか?組織としての活動もかなりレベルアップ。

しかし、起業に向けては、以下のようなことも多くある。
■ジャストアイデア型
 ・先行成功事例の表層から実行
 ・周辺情報を鵜呑み
■補助金、低利融資ありき型
 ・自己資本無し。全て支援策頼み
 ・金融機関などの信用尺度を理解していない
■無策型(ビジネスプランなし)
 ・計画での考慮、実行時の差異などの対応が不可
■自己陶酔型(技術系に多い)
 ・思い上がり、自己中心、独り善がり

失敗する場合の要因では、
・補助金頼り
・思い込み
・自惚れ⇒結構、肩書きの多い人はこの傾向あり?
・売ることの無視⇒売れない、売れないと相談があるが、よく聞くと、売ることを基本的に考えていない?
・他社での成功事例
・マーケティング不足⇒最近の相談の、特に、若い人の場合は、これが多い。
・周辺環境の認識不足
また、結構中小企業が売上げ減に対して、何か、次の売れるものをと?考える場合もこれらの要因は当てはまる。

今回は、コミュニティでの起業という点で、是非と思い、以下の点について具体的なお話もした。
■コアメンバー集め(自分の人脈の再確認)
■仲間集め⇒地域の人的資産をリスト化
■小さい実績から大きく⇒手近かなコミュニティ活性化。コミュニティへのつながり強化 
■もの、金の確保
  ⇒地元有力企業の参加とそのOB関連とのチャネル化
■県内組織の活用
⇒関連シニア組織との連携(バラバラの活動を有効化)
■環境変化への気付き
 ⇒本格的なインターネット社会を自分にどう活かすか?

ビジネスモデル化の例については、以下のような展開も考えられる。
■小エリア型eショップサイト⇒事業計画が成り立つか?(収入が厳しい)
 生活用品の購買とシニア向けに絞り込んだ特定商品の購買サイトの構築
 ・生活用品  宅配サービスを基本とする地域型サイト
 ・特定品   特定商品を扱うeショップとの提携によるシニア向けメニュー化
 ・宅配弁当  朝食に限定したサービスもある。
■シニアエクササイズ⇒ボランティアレベルではあるが、事業化では?
 健康と仲間とのつながりを最大の目的とするシニアに合わせ、「場と環境」の提供、市民塾の開催。コミュニティ作りの仕掛け。
 ・場の提供  遊休状態の高級保養所のリースによる施設活用
 ・環境作り  健康作り、1週間程度の学習、コミュニティ促進の憩いの場作り
■シニア人材センター
 企業OB、スキルドウーマン(企業OB、技能保持者)の知識、技能を登録化、要請に応じた派遣の実施。
 ・成果報酬をベースとした各人の意識高揚
 ・地域貢献による活性化の促進
 ・仲間、友達作りの支援(センターに来る事によるコミュニティ化の促進)

今回の参加者も、是非、次の一歩が!!

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