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2010年5月29日

2010.05.29

中小企業の海外展開

今年度の中小企業白書を見ると、海外展開を進めている企業はそれほど多いといえない。
以前から思っているが、国内の消費が飽和状態になっている中で、中小企業のとしても、新しい顧客開拓の
1つとして、海外へのビジネス展開を考えるべきと思うが、中々、進まないのが実情のようである。

ただ、白書の中でのアンケート調査の結果には、チョット違う動きも出てきている。
海外展開を行うキッカケの一番に、「自社製品二地震があり、海外市場で販売しようと考えた」が海外展開
を行っている企業の約4割も占めたとの事。従来の「取引先の生産拠点が海外に移転した」、「コスト削減
養成に対応するため、海外生産の必要性を強く認識した」よりも、倍近くあった。
白書の中でも「近年中小企業による直接投資の決定要因が、費用削減から市場拡大に移っている
ことが示唆される」と結論つけている。

確かに、私の関係している企業でも、中国、東南アジアを中心に、製造販売をしている企業もある。
フリードマンの「フラット化する世界」でも、記述されているように、Webをベースとする「情報、知恵、人
の収束」は、私の身近なところでも、現出している。新たな30億人以上の人が形成する市場は、
これを脅威と見るか?機会と見るか?中小企業も視点を足元からチョット先に移す時期ではないか?
と思う昨今である。縮退する日本の中での頑張りは、まだ、その成果を伴っているが、そろそろ、
次のステップに進むべきではないか?

その一歩がWebサイトの海外向けではないか。
知り合いのプラスティック成形の会社では、特に、海外向けを意識したサイトではないものの、台湾
の大手企業から大きな注文を受けたとの事。これは、チョット別かもしれないが、海外向けのサイトを
構築してみてはいかがだろうか?

B2Bでは、各企業購買者も、コストパフォーマンスの高い、部品、素材を求めている。例えば、
eマーケットプレイスなどのマッチングサイトへの参加やeベイなどオークションサイトの活用など
顧客ニーズの広がりに合わせてのWebソリューションも多数ある。
まずは、
・顧客ニーズの把握
・検索エンジン対応、Web広告での展開
・多言語での顧客対応
・金銭、配送対応
等を押さえるの肝心ではあるが。
もっとも、欧米で圧倒的な力を持つGoogleも中国、韓国、ロシアなどでは、違うようであり、
百度、ネイバー、ヤンデックスなどの現地検索サイトへの対応なども必要ではあるが。
これからの顧客は、海外にあり、チョット、考えていただければ、と思います。

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