« 2010年8月14日 | トップページ | 2010年8月28日 »

2010年8月21日

2010.08.21

ITへの認識不足が日本をダメにする

今年の5月末に経済産業省から出された「情報経済革新戦略」では、日本国内
の労働生産性の低さ、IT投資への量と質の不足が指摘されている。
また、6月22日の通称「新IT戦略の工程表」では、70兆円の新市場創出
のロードマップ化を図っている。ようやく成長化へのIT戦略の重要性に国?
が気付いたと言うべきか?
米国のイノベーション戦略はじめ、韓国、中国、EU諸国は既に、同様のIT
ビジネスへの最重要化を推進しているのであるが。

各国の経済成長でも、2年前のリーマンショックの不況の波の中でも、確実な
成長と利益を出してきたのが、Google、Amazon、IBMなどの先進IT企業でもある。
日本でも、平成22年の情報通信白書の中で、不況時でも、一貫して経済成長へ
寄与しているのが、情報通信産業と記述している。最近5年間での実質GDP成長に
34%もの寄与をしているのである。全体では、約1割りにも満たない産業が、である。

わが国政治家の大局を見ながら、自分の思いを形にすることが何故出来ないのか?
一昔前の箱物行政、コンクリート行政の意識は根深いのでは、パソコン、ハードウェア
、ICなどのものづくりの視点がまだ通用すると思っているのか、確かに、今回出された
経済産業省、総務省の関連戦略は「サービス、ソフトウェア」の重点化を謳っているが、
その本質を何処まで、理解しているか、疑問である。もっとも、企業経営者の多くも、
その領域から出ているとは思えないが。

国の財政基盤は弱体化、と言うより、劣化状態である。多分、その修繕は出来ないのでは?
知恵を集め、知恵を活かす。新しい神経系統作りが最重要課題では、と思っている。

« 2010年8月14日 | トップページ | 2010年8月28日 »

最近のトラックバック

2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ