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2010年9月11日

2010.09.11

インターネットの裏側

インターネットの拡大は、社会、政治、ビジネス、いずれでも、その影響は大きい。
例えば、我々が直接アクセスするECショップは、色々な業種業態の店が多く出店
しているが、意外とその大変さは理解されていない。
印刷物の通販サイトで見ても、従来の営業主体である印刷業とは大分、その内部的な
仕掛け、コンセプト、組織で違いがある。
その違いを明確なビジネスモデルコンセプトとして、まとめている企業が生き残っていく。
短納期、低価格、そして、高品質が基本である。
・短納期
一般的には、「完全データ入稿」と言われている。入稿データの修正や入稿データの作成
業務を企業側で実施していては、短納期実現は出来ない。価格は安くするから、自分で
必要な入稿データを作ってください、のスタンスである。それを内部の機械や業務プロセス
の効率化で1日単位での納入ペースとする。ただ、企業競争力としては、顧客の入稿データ
作成のしやすさのためのツール提供がポイントとなる。
・低価格
営業関連の人的費用が少なくなる分、価格での低下は実現できる。これに、印刷業務の
効率化と原材料の価格低減を進める。この多くは、通常の印刷物対応と変わらない。
変えるためには、使用紙質、厚み、大きさの絞込みが必要となる。
・高品質
多分、個々が企業としての差別化ポイントである。早かろう、安かろうだが、チョット印刷の
質が悪い、となれば、次のビジネス機会は無くなる。
この業界トップクラスの企業では、キチンとした色調管理、高精細印刷装置の導入、そして、
納期厳守の所謂、納入品質の絶対確保が重要となる。このための投資を如何にタイミングよく
実施することとなる。市場環境、顧客動向、技術動向などの様々なデータの収集と分析が
ポイントとなる。一般印刷よりも、その対応サイクルは短い。
印刷のネット対応でさえ、このように、従来のビジネスとは違った
・スピード感
・大局を抑えるマクロ感
・ビジネスモデル構築力
が必要となる。
裏側の人は表の人(顧客)の便利さを満たすため、凄く苦労している。

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