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2010年12月11日

2010.12.11

マーケティング変革期!!コトラーの著作から

ほんの5年ほど前にWeb2.0の動きをビジネスに適用を!と京都で始めた研究会。
この動きが、これからのマーケティング含めた全体変化にこれほど早く現れ、ビジネスに取り組むことに
ならざるを得ない状況になるとは。
2005年のWeb2.0の説明では、
■ユーザーの積極的参加
  mixiは何故、1100万人以上の参加があり、コミュニティを形成しているのか。
  ⇒新しい人のつながりを現出しつつある(数百といわれる地域、属性型SNS)
   ・YouTube ・MySpace ・ごろっとやっちろ ・長岡市SNS ・ちよっぴー
  ブログは、個人の日記からビジネスを形成する基本要素に成長しつつある。
  ⇒企業の営業手法、マーケティングの変革を迫っている。
   ・TIIDAブログ ・社長ブログ ・ブログコミュニティ(ハマゾウ、滋賀咲く)
■皆さんの智慧を活かす
 Wikipedia、クリエイティブコモンズの存在は、集合知としての証し
 ⇒ビジネス的には、OKweb、ライブドアナレッジ
 変わるシステム開発手法
 ⇒ステークホルダー間での必要情報の共有が短期間での開発を容易にしている。
  ・マシュアップによる短期のシステム開発。出張JAWS、地図関連サービス
■仲間化を進めるオープン志向 
 グーグルマップスのAPI対応は、多くの地図関連ソフトの容易な開発を進めた。
 ・0141map ・フォートラベル ・タクシーサイト
 アマゾン、楽天、ビッダーズ、などの商品DB、アフィリエイト広告、ブログ連動の仕掛
 けは多くのECサイトの連動を生んでいる。
■ロングテールは新しいビジネスモデル
 国内でも、ケンコーコム、幾つかの製造業が取り組んでいる。

アメリカの著名なマーケティングの研究者でもあるフィリップ・コトラーの最近の著作では、
マーケティングも大きく変わりつつあるとの事。
「製品中心のマーケティング」⇒「消費者志向のマーケティング」⇒「価値主導のマーケティング」。
以前にも書いたFacebookに見られるソーシャルネットワーキングをベースとした消費者の参加と協働化
が重要なポイントになる時代。企業としても、そのミッション、ビジョン、価値の提供が必須となる。

消費者に対しては、「企業は変化というミッションを掲げ、それを軸に感動的なストリーをを築き、
ミッションの達成に向けて消費者を参加させる必要がある」との事。同じように、社員、パートナー、
株主にも、共有の価値化、行動化を必須としている。これをベースに新しいマーケティングに近い
企業事例を提示しており、中々に面白い。
既に、日本でも、この新しいマーケティング時代への対応が迫られているのでは?
いずれにしろ、以下の10項の原則を遵守するのが肝要との事。
①顧客を愛し、競争相手を敬う
②変化を敏感に捉え、積極的な変化が必要である。時代とともに変化する。
実際は多くの企業がまだまだ、、、。
③評判を守り、何者であるかを明確にする。自社の価値を明確にする。
中々に、難しい。
④製品から最も便益を得られる顧客を狙う
これは、そうでしょう!
⑤手ごろな製品を公正価格で提供する。
品質の反映が大事。
⑥自社製品を何時でも入手できるようにする?
チョット??だが、将来の顧客が見つける工夫をしよう、なら。
⑦顧客を獲得し、つなぎとめ、成長させる。
生涯顧客の意識は高まっているが。
⑧事業は全てサービス業である。
頭で理解はしているものの、体(組織)は、どうか。
⑨品質、コスト、納期のプロセスはたえず改善が必要。
これは、結構、頑張っているかも。
⑩情報を集め、知恵を使って、最終判断をする。
賢明な経営者は決定のインパクトだけではなく、それ以外の発生可能なインパクトの考慮もする。
社長の判断が独断か?勇断か?   でも、多くは独断の結果となっている。

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