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2010年12月31日

2010.12.31

身の回りの変化!!

今年もあと数時間である。
1年を総括するつもりは無いが、色々な点で変化を感じる日々であった。
最近よく聞くのが「民主党の最大の功績は、国としての今後のことについて主婦を含めた政治
とは縁の無い人への関心の増加」とのこと。確かに、借金は膨らます、対外的な処理は流れ
のままで何も出来ない、など政治とは呼べない状況が続いている。
国としての段階が「繁栄から衰退」へ向かう中、よほどの根性?が無いと無理とは思うが。
まだ、バブルの意識と仕組み、体制のままでいけると思う方が多いのだろうか?

個人的には、中小企業の経営支援と地域活性化のための支援をしているのだが、
地域の活動への若い人の参加と意識向上が大きくなっている。
今、県レベルで地域をコーディネートできる人の育成を主たる目的とした塾の
運営を少し手伝っているが、今までの卒塾生と大きく違うのが、極めて濃密な関係を
リアルとITソリューションで作っていることである。ビジネスでも、インターネットをベース
とした関係が更に強まる中、ここでも、ディジタルネイティブの20代、30代が活躍を始めている。
パソコン、モバイルを使うことが当たり前の世界なのである。
この流れが数10年後、地域も大きく変える事になるのでは、と期待している。

県と市の幾つかの改革的な委員会に出ている。
金の無いのが、組織の低下、人員のモラルの低下に少しづつ影を落としているようであるが、
改革への歩みも始まっている。
特に、行政とそのサービスを受ける住民の役割の見直しは緊急の課題である。
行政メンバー、住民の意識は、まだ、旧態のままである。
サービスをする人とされる人の明治以降の役割のままである。
しかし、これをともに、助け合う形での「結」「協働」の旧来からある「あるべき人々の関係」
に修復する必要な時期になっている。
行政との関係も変化すべき時期である。

ソーシャルメディアが本格的に政治、生活まで浸透してきている。
5年ほど前のWeb2.0という新しい、消費者参加の動きが、様々なWebソリューションを
活用しながら、社会を動かす力となってきている。「つぶやき」という形で個人の思いが
政治を動かしたり、日本、アメリカの人口よりも多い
人が参加しているWebでのコミュニティの存在。個人的なつながりからそのつながりを
活かしたビジネスとしての展開。新しい人とのつながりが急速に増加している。
ただ、残念ながら、この流れを中小企業の経営者は十分捉えているとは言えない。
ここ数年で、色々な中小企業の支援をしてきたが、先ほどの地域での若者のWeb活用の
当たり前さに比べるとまだまだ少ない。
成功体験の大きいほど人、組織は変われない。
我々の周りが正に、その状況ではないのか、変化すべきことに慣れていないもどかしさであるが、
若い人に芽生えつつある新しい意識と行動で次への変化を期待したい。

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