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2011年3月5日

2011.03.05

ビジネスは立ち止まらず、周りを見て!

今週初め、IT活用企業の事例発表会があった。
各社とも、IT活用もさることながら、自社と外部環境を絶えず見ながら、次へのステップを
考えておられる。社長の思いを形にできている。色々と気付きをもらった。
①大阪のネジの商社
数年前からセールスフォースと言う販売支援システムを上手く活用して、業績を伸ばしてきた。
今回は、それの拡大版と思っていたが、大分違っていた。
今まで進めてきたWebサイトと提案型営業では、人数、スキルなどでやはり限界が出たのか?
利益的に大分厳しくなってきたものと思われる。このため、以下のような自社分析を実施した。
・市場環境の再確認
 競合他社、仕入先、顧客、新規参入、代替サービスを見直し、自社の対応すべき要因の確認
・市場のポジションは?
 大手通販、部品業者、大手ECショップなどを考え、自社にとってのポジションは何処におくべきか。
・戦略マップ化
 自社の強みを活かせるビジネスモデルを特殊ねじを含む小規模事業者への対応とした。
 その実現モデルがネジのECショップとなった。
・自社業務プロセスの確立
 少ない人数とパートメンバーを活かすための仕組み作りを実施。
結果的にECショップは150万件ほどのアクセスとなっているとのこと。事業ベースで、利益的に
十分な結果となっているか?は不明であったが、多分、いけるのでは。
ビジネスは立ち止まったら、終わり。絶えず、変革が必要とのことか。

②滋賀のガソリンスタンド会社
ガソリンの需要減に伴い、
販売量の確保⇒安値競争⇒人件費カット⇒技術力低下⇒信用力低下⇒収益力低下
の悪循環。
ガソリンスタンドは小売業??
⇒サービス業としての再認識⇒点検を通じてお客様の安全、安心、快適な生活をサポートする。
■安心エコ点検を通じた社会貢献
環境対応としての地域への取り組みを基本に、顧客への点検情報提供、メルマガ発信、点検業務の
効率化など、様々なIT化を推進した。
これにより、お客様の拡大、地域ブランドとしての強化につながっている。
単なる利潤追求の一般企業からガソリン販売と言う反環境サービスをしながらも、社会企業としての
理念追求により、次への一歩を踏み出している。
最終的に目指す企業として、
■お客様にとって付加価値のある会社
■何でも気楽に相談できるプロのいる会社
■地域から有難うがもらえる会社
■社員が笑顔で活き活き働ける会社
とのこと。
ビジネスとしても、社会企業としての重要度は益々増して来る。周りをキチンと見て、
それに応じたビジネス展開が如何に重要か、直接感じた。

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