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2014年10月23日

2014.10.23

日本古代文化(和辻哲郎)に思う

私は単なる技術屋であり、歴史学者でもないし、考古学者でもない。
単に、日本人がどんな人々であったか、特に、宗教、道徳、美術
などの面で、どのような動きがあったのか、知りたいのみである。

しかし、この志賀地域は、古代からの遺跡もあり、小野神社
を含めて、古来、「志賀の漢人」と呼ばれる人々が多かった。
中々に、興味魅かれることも多い。
和辻哲郎の「日本古代文化」にしろ、どこまで理解しているか、
怪しいものであるが、自身の「今後の地域を見る眼を養う」と言う
点では、少し、整理していきたい。

1)日本人の特性
和辻は、言う。
この日本民族気概を観察するについては、まず、我々の親しむべく
愛すべき「自然」の影響が考えられなくてはならない。
我々の祖先は、この島国の気候風土が現在のような状態に確定した
頃から暫時この新状態に適応して、自らの心身状態をも変えて行った
に違いない。
もし、そうであるならば、我々の考察する時代には、既に、この
風土の自然が彼らの血肉に浸透しきっていたはずである。
温和なこの国土の気候は、彼らの衝動を温和にし彼らの願望を
調和的にならしめたであろう。

日本人は太古から魚貝と植物とを食っていたのである。
したがって、稲の耕作を学び取った後にも、食糧の上に質的変化
はなかったであろう。日本人は本来菜魚食人種としての温和な
性格を持っていたのである。
、、、
我々の祖先には熱砂から生まれるらしい強烈な幻想や広漠たる
大陸に訓練されるらしい意力粘り強さなどはなかったが、
しかしささやかな小山の愛らしい円さがいかに喜ばしく美しいか
青空に抱くかるる優美な金剛山の姿がいかに偉大荘厳であるか、
或いは、また細かな珠玉の可憐な触感がいかに微妙であり、
浅芽原のふみ心地がいかに快いかを、鋭敏に感受しうる心はあった。
(これは、白洲正子、唐木順三ほか多くの識者が示唆している
ことでもある)

2)2つの文化の存在
対朝鮮外交から、二つの有力な文化圏を想定している。
・近畿を中心とした山陰、山陽、四国などに分布している。
筑紫を経由せずに、銅鐸遺品が分布している。
・筑紫を中心とした四国、中国全土
銅矛銅剣遺品が分布している。
筑紫からの交通は大陸と潮流的にも、盛んであった。

3)倭の国?
倭人伝によると、
29の国が女王卑弥呼に服属し、残る1国が属さなかったとのこと。
人口については、色々な説があるようであるが、42万人と言う説がある。
卑弥呼が女王となったのは、その「鬼道」、呪術、であった。その
神秘的な力により、衆より選ばれる人であり、「神の如きもの」となった。
一般的に君主の起源は、宗教的であり、最古の君主の形式は呪術者との事。

この当時、宗教的な信仰は3つの面をっ持っていたとの事。
・神がかり   しかし、明確な人格神はいない。
・占い
・厄除け

統一を遂行した大和朝廷は、出雲大社の大物主神により、その権威を
裏付けさせられた。これにより、各地の子孫祭事は守られ、氏姓制度の
発達となる。天照大神と大物主神の存在、旧来の信仰との調和が必要
となり、神そのものの性質が変化する必要が出てきた。
・漠然たる神秘を持った神々が夫々に特殊な機能を持つ神に分化する。
・人文神、火の神、農業神、太陽神など、の崇拝が高まる。
・これらの神々が人格を備えた人間的な神として具象的な性質を持つ。

多かったシナからの帰化人。これにより、仏教の伝来、政治体制、
衣食住等の生活技術の導入、そして文字の発達(特に、日本書紀の
記述など)が進んだ。特に、漢字の日本語化は日本人の仕事として、
重要である。
(湖西地域は、多分、朝鮮からの帰化人が多く、その遺跡も
多数ある。昔から大いに関係ある地域であるようだ。)

4)上代の宗教心
以下の様な形式を持っていた。
・呪術は精霊をを追い払う。
・神がかりの漠然たる神秘力
・大祓い
これらをキチンと実行するための儀式が出てくる。
・斎瓦をもって神を祀る。
・矛、盾などによる武器による。
・武器そのもの、特に刀剣を」神として祀る。
・鏡を祀る。
これにより、神代史のもっとも重大な説話は、全て、鏡、玉、矛、
剣のどの尊崇空生まれた。
古い儀式からは、単に「祭られる神、自然神」が生まれ、新しい
儀式からは、「神を祀る神、君主としての神、英雄神」が生まれ、
最後に造化神が生まれた。
2つの文化圏からその神話は、並存する。
イザナギの尊は天照大神をを生んでこの神に高天原を統治させる。
⇒大和朝廷の権威の由来
スサノオの尊は大国主の神を産み「地上の国の君主」とした。
⇒多くの神社と民衆から崇められた出雲の大神
しかし、全体性の権威のため、皇室尊崇の宗教として、「皇祖神」
が出てくる。

5)その道徳観
基本は、皇国連綿の道が天下を収めたと言われる。
それは、人間の行為の道徳的意義を天皇への順従という形で、
全体性への帰属が根本となる。
上代の人倫としての罪には、5つあるとのこと。
①畔放ち  溝埋め。農村の共同体、共同作業としては重要
②屁戸   衛生的な面では重要。
③生剥逆剥 家畜などに対する残虐な行為
④上通下通婚 婚姻関係のタブー
⑤馬婚、牛紺、犬紺など 畜犯する。

上代人の善悪の価値とは、「よし」と「あし」で言い表している。
・「よし」は清さであり、「清明心」の概念。
これは「キヨキアカキ」と読まれる。清さは明るさ、明朗性であり、
暗さに対する。汚れなき明るい心である。
更に、清く明るい心とは、共同体の内部において己を全体に帰属せしめ、
なんらの後ろめたい気持ちにも煩わせぬ明朗な心境である。
それに対して、穢い暗い心とは、主我的な衝動によって全体から背き
、後ろめたい気持ちによってひそかに心を悩ますような心境である。

6)造形美術
鏡、武具装飾、埴輪、石壁画、石棺等は全て上代人にとって、美術品
として独立したものではないが、もっとも重大な生活の契機となる
ものである。
・シナの様式を模倣したもの  鏡、瓦、武器、など
・外来の様式を混地得ない   埴輪、石壁画、陶棺など

特に、これらの中でも、鏡が重要である。
その文様は色々あるが、十二支の文字や鳥獣、玄武、清龍、朱雀など
に注意が必要である。
注意すべきは、線、文様の性質の変化である。

和辻哲郎の言う
「この日本民族気概を観察するについては、まず、我々の親しむべく
愛すべき「自然」の影響が考えられなくてはならない。
我々の祖先は、この島国の気候風土が現在のような状態に確定した
頃から暫時この新状態に適応して、自らの心身状態をも変えて行った
に違いない。」
には、大いに納得できる。これが学術的にどうかは、別にして、
時代が、社会が、変わろうと、今の自分含め、人との交流において、
まずは、考えるべきことかもしれない。

Webマーケティング再考

マーケティングを生業とする者は、まずは、このコトラーの指摘を
思い出して欲しい。Webマーケティングでも、基本は、同じである。

「マーケティング3.0では、マーケターは人々を単に消費者と見なす
のではなく、マインドとハートと精神を持つ全人的存在と捉えて彼ら
に働きかける、、、、、、、、、、、
混乱に満ちた世界において、自分たちの一番深い所にある欲求、
社会的・経済的・環境的公正さに対する欲求に、ミッションやビジョン
や価値で対応しようとしている企業を探している。、、、、、
マーケティング3.0に向かうビジネス状況を形作る3つの重要な力
の登場がある。
その3つとは、参加の時代、グローバルに対する逆説の時代、
クリエイティブ社会の時代である。これら3つの力が消費者を
どのように協働志向、文化志向、精神重視に変えているかを
見る必要がある。」
と言っている。

1.その実現に向けて
それでは、この変化をビジネスの中では、どう活かして行くべきか?
我々の意識すべきは、以下の4点を考える必要がある。
①対話の場を提供し,ソーシャル性を深める
これからは(顔の見えない商品レビューではなく)「信頼と同好」に
基づく友人からのリコメンドが購入意思決定のキーとなるだろう。
企業は顧客のクチコミを恐れず,積極的に売り場でクチコミ
をアピールするべきだ。さ らに利用者にとって信頼できる人,同好
の人の意見が目にとまるようなサイト設計を心がけるとさらに
効果的だ。
その実現には、ソーシャルメディアの活用が重要となる。
多くの企業で実施している、ブログ、facebook,Twitter,Pinterest
Youtubeを夫々の特質に応じて使い分けること。

②生活者ひとりひとりのコンテクストを理解する
これからは生活者ひとりひとりのコンテクスト(背景,事情)を理解
して、必要十分な情報 をタイムリーに提供するアプローチが重要と
なってくる。
その実現には、メディアの活用よりも、顧客の行動を理解し、具体的に
Webの中で、ナビゲートする手法画必要となる。
最近では、ジャーニーマップ、ユーザ行動シナリオが良く使われている。

③顧客に信頼される支援型マーケティングを実践する
新規顧客の獲得を優先する時代も終わりつつある。顧客との誠実な
コミュニケーションが広告よりコストパフォーマンスの良い
プランディング集客手段になることはこれからは顧客との長期的な
信頼関係を構築し、ブランド・ロイヤリティを高めることに注力
すべきだ。
この実現に向けては、システム化高度化も必要なこともあるが、
企業としての基本コンセプトの再確認を進めるべきである。

④顧客とともに価値を創造する
消費のプロである生活者の多様な意見を取り入れて、ともに商品
サービスを共創していくことが大切な時代になった。
素材の選定では「多様な生活者の意見を参考にしながら」商品
企画者が主導する必要がある。パッケージの選定,価格設定など
商品開発後半フェーズでは「生活者の多数意見を集約していく」
ことが大切になり、試作品は「生活者と一緒に体験する」ことで
ファンの醸成効果も生まれてくる。
この実現では、幾つかの企業で、成功をしている。例えば、無印
、空想空間、セブンイレブンなどは、facebookでの展開、自社
コミュニティサイトの中で、新製品を開発してもいる。

2.基本の基を再確認
Webマーケティングを従来のリアルの延長と考えている中小企業
経営者は、少なくない。

1)企業向けWebマーケティングアプローチのポイントは、
見込み顧客の開拓、育成がポイントである。
・購買のプロセスが大きく異なる
 サイトは情報収集の場。顧客は購買、技術関連者他
・アクセスはロングテール型
 検索、ページビューの数は一般消費者向け(B2C)より少なく
 頻度も低い。
・マーケティング効果は見込み客の開拓
 継続的なアプローチが必要であり、リアルな営業とWebサイト
 との密な連携が必要となる。
サイトのコンテンツを考える際には以下の3つをこの短い時間で伝え
られるように工夫する必要がある。
・そのサイトで何を売っているのか(製品・サービスコンセプト)
 簡潔なメッセージで伝える
・ターゲットセグメントに注目させる・響く内容にする
・(競合と比べた)自社の強みを明確に伝える
これらを瞬時でサイト訪問者に伝え、かつ専門用語などで一般の人にわかり
にくい内容になっていないようにするには時間をかけてコンテンツを練る
必要がある。これも第三者の評価などをもらって、誰にでも伝わるコンテンツ
にする。伝えるべき情報のコンセプトを決め、それを適切なターゲットに、
適切なサイトコンセプトで配信する必要がある。
特に、最近のGoogleの検索のより顧客向けへの高度化などにより、
「コンテンツSEO」と言われるコンテンツの内容により、その順位が
変わる様になってきた。

2)顧客行動の幾つかのポイント
以下のの購入者側のの行動を見ると面白いが、Web担当者含め、
考えるポイントとして、以下の点の考慮をしてもらいたい。
例えば、
・Webサイトで閲覧するコンテンツは「製品情報」「新製品発売など
 のプレスリリース」
・「良く閲覧する」と「充実を強く希望する」で比較すると「製品情報」
「導入事例」「ホワイトペーパーや技術資料」「新製品発売などのプレス
リリース」は 充実を希望する割合が高くなっている。
・回答者の約6割が情報ポータルサイトを情報源として活用
情報ポータルサイトは6割が利用。利用しているサービス・機能のトップは
「製品・ニュース検索(60%)」。
次に「会員登録(無料)(47%)」が挙げられている。
「会員登録」は無料であれば登録(有料は2%)しており、「メールマガジン」
「資料請求」「製品に関する問合せ」などを積極的に利用している。
・情報ポータルサイトでの記事やWeb広告は製品認知や自社サイト誘引に
有効。情報ポータルサイトでのWeb広告の接触度は、7割が広告を認識し、
3割がクリックし、1割がアクションを起こしている。
・リスティング広告と比較してもアクション率が高い。購買製品の製品
選択や決定への影響も7割弱が「ある」と答えている。
・製品の金額が高くなると「見本市・展示会」が情報源になる傾向
製品を知ったきっかけと選定検討段階で役に立つ情報は、
メンテが必要で高額なほど“人”(「メーカー担当者」「同業者・社内
スタッフ」)や「見本市・展示会」からの情報が多く、少額になると
「メーカーWebサイト」が情報源になっている。
・サーチエンジンは約7割が利用、リスティング広告より自然検索を
優先する。
サーチエンジン(検索サイト)は7割が利用している。
サーチエンジン(検索サイト)は「製品の仕様・スペック」「技術全般」
などを検索。特に、「技術全般」「技術最新動向・ニュース」は購買
プロセス初期段階(課題認識、比較検討)での検索が多い。
等など

3)自分で実施するSEO
SEOは検索者に求められるサイトを制作・運営していく取り組みであり、
その求められることの内容を誰よりも知っているのはサイト運営者で
あり、その基本を少し述べる。
そのポイントは、
・まだ商品やサービスに関するニーズは顕在化していないが、あなた
の事業領域に関連した課題や問題を抱えている人々(潜在客)が知る
べきことは何か?
・商品やサービスに関するニーズが顕在化し、類似の、または代替
できる商品やサービスの中からどれかを選ぼうとしている人々(見込客)
が知るべきことは何か?
・あなたの会社または他社が提供する商品やサービスをすでに利用して
いるが十分に活用し切れていない人々(利用客)が知るべきことは何か?
・あなたの会社が提供する商品やサービスを活用してある程度の満足を
得ているが、特に熱心に愛好してくれているというわけでもない人々
(顧客)が知るべきことは何か?
・あなたの会社が提供する商品やサービスを反復して購入し十分に活用し、
さらに他の人々にもそれを薦めようとする人々(得意客)が知るべき
ことは何か?
・それらの人々が急いでいる場合に知るべきことは何か。誰か第三者を
説得する必要がある場合に知るべきことは何か?
・予算規模が十分な場合、または不十分な場合に知るべきことは何か?

SEOとは上記のように、様々な状況や文脈を持った検索者と向き合い、
それに応じた適切な情報発信を実施し、検索者の課題や問題を解決する
というプラクティスを日々の実施によって積み上げ、効果を最大化させる
取り組みであり、こうしたことは、自社を知りその利用者を知る運営者
にしかできない。
更に、
・すべての検索には検索者の期待がこもっていることを重大に受け止め、
その期待を裏切らないコンテンツの提供に注力する。
・スマートデバイスの普及によって検索の機会や文脈が広がったことを受け、
それに応じたより幅広い情報を用意する。
・検索結果に表示される他のどのページよりも優れた利用体験を提供する
ことで、検索者からの信頼を勝ち取る。

接客や営業は、まずは相手を知り、相手にとって有益な情報を提供する
ことから始まるはずであり、この当然のことをオンラインにおいても同様
に実施するというのがSEOの基本的な考え方。すべての検索には検索者の
期待がこもっている。少し複雑な問題の解決策を探そうとするとき、
検索者は検索結果から得た新たな知識をもとに次のキーワードを選択し、
また検索しては知識を形成するということを繰り返しながら、少しずつ
解決策へと近づいていく。これは検索を通じた一種の対話である。

4)スマートフォン・フィーチャーフォン・タブレットへの対応
ここでは、携帯端末が、今後の企業におけるWebマーケティングに対して、
重要な要素となる点を数字的な面で述べる。その技術的な対応は、
多様であり、各社の状況に応じた施策をする必要がある。
・概況
平成26年は、スマートフォンの利用率は全体で52.8%と約20ポイント増え、
過半数が利用(平成24年は32.0%)。
最も利用している20代は87.9%(平成24年は68.4%)。
最も利用率が伸びた40代をはじめ、30代、10代において前年に比べ利用率
が約30ポイント増加。
しかし、60代の利用率は8.7%に留まっており、シニアの利用が進んで
いない状況が覗える。
タブレットの利用率については、全体で15.4%(平成24年は8.1%)。
30代から50代が前年に比べ約10ポイント増加するなど、普及しつつある。
20代のスマートフォン普及率は9割近くに達する一方で、60代は1割未満
に留まっており、若年層ほどスマートフォン利用率が高く、逆にシニア
層ほどフィーチャーフォン利用率が高くなっている。

ユーザーの年齢層によってこれだけスマートフォン利用率に違いがある
ため、各企業がスマートフォンの活用を考えるにあたってまず行うべき
ことは、自社の顧客層の属性を正確に把握することが重要となる。

各企業の顧客の年齢分布によって、スマートフォン関連施策へのリソース
配分や実施タイミングは違ってくる。アクセスログから自社ユーザー
のデバイス利用状況を把握するのはもちろん、世の中全体のデバイス
利用状況を先読みし、後手に回ることの無いような対策が必要である。
また、今後、シニア層がスマートフォンにシフトしてくるのかどうか、
またそのタイミングやスピードはどうなるのか、社会全体が高齢化に
進む状況では、引き続き最新動向を追っていく必要がある。

3.企業は新しい環境と自社の再定義が必要な時期
ソーシャルメディアが社会とビジネスを変えている。
・従来のWebマーケティングも変る
・企業も意識と行動改革が求められている
まだ多い大量生産時代の幻影を振り払い、B2BビジネスでもB2C
の仕掛けつくりが必要である。すなわち、顧客基点への行動改革が必要となる。
そのためには、会社の規模とは関係なく、ソーシャルメディアの深化を理解し、
人々のつながり、関係の再確認を考慮して、統合コーディネータとしての
アプローチを考える必要がある。
単純に、利用できるメディアを使うことではなく、自社メディア、
ソーシャルメディア、広告を美味く組み合わせその効果を出すには、
以下のポイントでのアプローチが必要である。
①自社メディア
 Webサイトのコンセプトから各Webソリューションとのつながり
 として、 全体の一体感があること。
 単なる製品、商品のユーザから自社の思い、活動を理解してもらう
 共感者として、ユーザ、社会とのつながりが出来上がる仕掛けが
 必要である。
②ソーシャルメディア
 ブログ、コミュ二ティ、動画サイト、Twitterなどの各
 ソリューションをその適性に合せた一体的な運用による見込み
 顧客化を進める。
 特に、企業としてのブランディングコミュ二ティは自社の社会的
 位置付けとあわせファン作りを行う。Facebookのファン
 ページの活用ほか
③広告
 一般マスメディアを活用するには、費用的に問題があり、PPC広告、
 プレスリリース、行政紹介など費用対効果での実施を考える。

特に、ソーシャルメディアをキチンと活用していくには、
①目標を設定する
 顧客満足度アップか?売上アップか?利益アップ化?
 ビジネスとしての目標を明確にする。
②ユーザの注目を引く⇒ブログ、Twitterに加え、サイトの
SEO化も重要である。
 基本的には、Webサイトの考え方と同じ(AISASのユーザ
 意識化) ただ、ソーシャルメディアでは、こちらの情報を如何に
 多くの人が受けた(アクセスが増加した)と言う点ではなく、如何
 に多くの人がこちらの情報に共感したか?がポイントである。
 コメントアップ、知り合いへの共有、情報の転送など。
③個人レベルの感情を掴み、人の気持ちを読む
 投稿、ツィートなどの感情の変化をモニターすることにより、
 貴重なユーザ情報が得られ、市場変化、ブランド変化の動きを
 察知出来る。
⑤メッセージを聞く
 ソーシャルメディア活用では一番重要なポイントである。従来の
 市場調査、アンケートでは、掴みきれないユーザの真意を把握し、
 事業戦略への反映も可能となっている。
 「賞賛の確認、レビューのチェック、顧客満足度のフォロー、
 不満の把握、提案の促進」などの仕掛けにより、聞き役に徹し、
 そしてキチンと対応する。

いずれにしろ、その手法よりも、まずは、組織、個人の意識改革が
必要となる。特に、中小企業では、経営者が担当任せになっているような
企業では、この変化に対して、遅れをとるばかりである。

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