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2015年6月26日

2015.06.26

やる気を育てる

ここでは、自身でまずやれる実践的な項目のいくつか紹介をする。
上手くこなせば、やる気が満ちてくると思うが。

1.自然とのつながりを持つ
  外に出かける。散歩やジョギング、スポーツや遊び
  ガーデニングに取組んだり、動物を育てる
  アウトドアスポーツをする
自然は我々をそのまま受け入れ癒してくれる。

2.マインドフルネス瞑想を行う。
1)マインドフルネスとは
インドフルネスという言葉は、行為を指して使われることもあれば、
精神状態を指す場合もある。ここでは、集中力を研ぎすます脳の
トレーニングとして、マインドフルネス瞑想という「行為」として
考える。
これには大抵の場合、いつもより呼吸を意識するという方法をとり、
こうして鍛えた脳は、瞑想後も長い間、マインドフルな「状態」で
いられるようになる。マインドフルネスの状態にある時は、自分の
まわりで起こっていることに、意識を完全に集中できている。
なお、後述するように、マインドフルネスの実践には、瞑想のほかにも
いくつか別の方法がありますし、瞑想にもたくさんの種類がある。
ポジティブ心理の瞑想でも、具体的な指示をすることになる。

2)マインドフルネスの基本
マインドフルネスとは、単純に言えば、その一瞬に全力を傾けること。
一般に言われる、マインドフルネスについては、
「今という瞬間に、余計な判断を加えず、自分の人生がかかっている
かのように真剣に、意識して注意を向けること」
と定義している。

シンプルな定義だと思うかもしれませんが、現代の混沌とした世界では、
何かに100%没頭することなど容易ではない。それは、同僚から同じ話を
聞かされて、もう3度目になるという時でも、ほんのわずかでさえ気を
そらさずに聞き入ることや、皿洗いや「バス停までの道」のような身近な
状況でも五感をフル稼働させることを意味する。
以下にその効用を上げてみる。

①常に新しいカテゴリーを創造する:マインドフルネスな状態であれば、
旧来の分類方法やレッテルにとらわれることなく、状況や文脈に注意を払い、
新たな特徴を見出すことができる。
例えば、レンガを単なる建材と見るのではなく、ブックエンドや武器、
ドアストッパーなど、いろいろな利用法を思いつくことができる。

②新たな情報を積極的に受け入れ、物事をさまざまな視点から捉える。
マインドフルネスな状態は、カテゴリーを創造できるだけでなく、常に新たな
情報を受け取り、新たな可能性に対してオープンになることも意味する。
例えば、あなたとパートナーはいつも自分のやり方にこだわって、同じこと
で喧嘩ばかりしているかもしれません。けれども、相手の視点に対して
オープンになることで変化が生まれる可能性がある。

③結果よりも過程を重視する:マインドフルネスな状態は、結果について
あれこれ心配するのでなく、ひとつずつのステップに意識の焦点を当てる
状態。
例えば、テストの出来を心配するより、その教科を本当の意味で学ぶこと。

つまり、マインドフルネスとは、すべての経験に焦点を合わせ、より意識的
になることであり、「だから何?」と思う人もいるが、マインドフルネスを
高めれば、集中力が増し、創造性や幸福感、健康、リラックス感が高まり、
もっと自分をコントロールできるようになる可能性がある。

生活上での例では、減量や健康的な食生活に役立つ。
マインドフルネスの考え方を食事に当てはめれば、五感をフルに使いながら、
一噛み一噛みを意識してゆっくり食べることになり、この食べ方を実施した
被験者たちのカロリー摂取量は、空腹時でさえ、対象グループに比べて低く
抑えられた、との研究成果もある。

残念ながらマインドフルネスは、直ぐにその成果が出るものではない。
けれども、徐々に高めていくことはできる。
マインドフルネスを実践するには、どんなに忙しくても、どんなにストレスの
たまる状況でも、いつも意識を研ぎ澄ましていなくてはいけない。
例えば食事中であれば、フォークを置くたびに、「一噛み一噛み味わって食べる」
という目標を思い出すようにするとか、職場でなら、「1時間ごとの時報」など
のリマインダーを設定して、ちょっと休憩をはさむと良い。

ほかの実践方法を見ても、感謝の心を持つ、物事をコントロールしようとしない、
など、意外に簡単なものがあり、ポジティブ心理では、他にも様々な手法を
考えている。

3)マインドフルネスの実践に向けて
具体的には、以下の6つのステップがある。
①背筋を伸ばして座り、足を組んで、視線を下に向ける。
②自然に浮かんでくる思いと、人為的な考えとを区別する。
③三繰り返し過去を思い出したり、未来への不安で気が散るようなら、
それそれを最小限に抑えるために、こう考え直してみる。
「過去も未来も、現在の私の心の中の想像にすぎない」。
④瞑想中は、ちょうど船の「錨」のように、呼吸が集中をつなぎ止めてくれる。
⑤息を吐くたびにひとつ数を数え、21まで数えたらまた1に戻ります。
⑥思いが浮かんでくるのを無理に抑えようとせず、心を自然に任せる。

この一連の手順は、マインドフルネス瞑想として知られており、
マインドフルネスを育む最高の方法のひとつ。
これは一種の脳のエクササイズで、普段の生活を送りながらでも実践できる
(続けやすくするひとつの戦略は、シャワーや犬の散歩など、毎日の日課の
最中にこの訓練を行うこと)。

3.ポジティブな感情を引き起こすポートフォリオを作る
ポジティブが高まった時、ネガテォブになった時、
その時に関係した写真、記事、その時の情景描写など、関係する多くのものを
蓄積して行き、後日、特に、ポジティブ性が高い時の記録を見直す。
以前にも出た10のポジティブ感情の喜び、感謝、安らぎ、興味、希望、誇り、
愉快、鼓舞、畏敬、愛 をもたらすもの。
  「どこで何をしていたのか?」
  「きっかけは何だったのか?」
  「どんなことが起きていたか?」を具体的に思い出す
写真、手紙、引用文、詩、思い出の品などをポートフォリオに入れる
人生のいい瞬間を思い出す。
マインドマップ手法の基本でもある、人の連想力の活用である。
残っていた情報から、自身のポジティブ性が高い時を連想し、
現時点でのポジティブ状態を、さらに、引き上げるのである。
これを「ポジティブポートフォリオ」と言う。

ポジティブポートフォリオの作成について
・記録データのほとんどは、写真となる。
・現在のサービス機能から考えれば、pinterestが一番である。
他にも、同様のサービスはあるが、その広がり、影響具合、自身の慣れ、
などから望ましいサービスと思う。

・ポートフォリオである以上、基本軸の決め方が重要となる。
ポジティブな感情には、10(16とも言われるが)あるとのこと。
1)現在に対するのは、
・興味
・愉快
・喜び
2)未来に対するのは、
・希望
・安らぎ
・感謝
3)過去に対するのは、
・誇り
・鼓舞
・畏敬
に区別している。愛は上位の感情。
自分の心の動き動きをpinterestページで、以下の様な4象限に投稿し、
ちょっと視点でも見える。
先ほどの例の様に、9つある感情を、4つの軸に分ける事で、自分の
内的な変化をフォローするには、適切かもしれない。
例えば、家族・友達から貰った言葉・手紙・メール・カード
泣けてくるビデオ(Youtubeや自作)
過去に感動した出来事、成功した話のリスト
何度思い出しても笑ってしまう話リスト(友達・家族)
いい思い出のつまった音楽・写真   などなど

4.自分を全体的に見ていくという点でのパーソナルキャンバス化
パーソナルキャンバスはその名のとおり、ビジネスモデルキャンバスを個人版である。
9つの要素がビジネスの場合と以下のように、少し違ってくる。
①「誰の為に役に立つのか」
要するに、あなた自身のお客さんは誰なのか?ということ。
②「自身のリソース」
もっている個人のリソースはスキル、知識、関心ごとなど。
③「主な活動」
やっている仕事について書く。
④「どのように役に立つか」
①で書いたお客さんに対してどういった価値を提供しているかを書く。
例えばITシステムを構築すること自体は価値ではなく、②である。
ITシステムを構築し、その結果として業務効率が改善されるなどが価値である。
⑤「価値を認知させ、届ける手段」
①で書いたお客さんにどうやって価値を知らせるかを書く。
⑥「コミュニケーションの取り方」
どうやってお客さんと関わっているか、になる。対面での打合せ、メール、電話、
SNSなどいろいろある。
⑦「支援者・協力者」
あなたのビジネスを支援したり協力してくれる人たち。
⑧「得るもの」
ほとんどの場合は「給料」が該当するが、お金以外に何を得ているのかを意識する
コトも必要。
⑨「自己投資」
時間や学習のための費用(書籍代、研修代)などがある。

これからのキャリアで重要なこと
「誰と繋がり、何をして、誰の役に立ちたいのか?」。
特に重要なのが、キーリソースが自身(興味・スキル・個性・財産など)を示すと
いうこと。コレには、1項のポジティブ心理的な自己診断結果も大きなリソース
となる。コストや報酬の要素には、ストレスや満足度など数値化できないものを
含めることであり、2項のポートフォリオの実践も有効な手段でもある。
単に、手法的なばかりではなく、自身の心理的要素、自身を取り巻く社会環境
要素がこのキャンパス作成には、問われると思う。
それが、ビジネスキャンパス作成と大きく異なるかもしれない。

このキャンパスを有効にするには、出来上がったキャンバスのいくつかをピック
アップし、参加者全員で意見交換を行い、ワークを通して明るみになった課題を
どのように解決すべきか、参加者同士でコメントを出しあい、相互にアドバイス
を行うのが有効である様だ。キャンバスを共有することで、課題に対する解決策
を参加者同士が共有・提供し合い、自然とグループが出来上がっていく。
この様子は、課題を共有し解決することで、「ゆるやかなコミュニティ」が
生まれていくような感覚があり、今後の新たな働き方、仕事を通じての人との
繋がり方を考えさせられる。

パーソナルキャンバスの作成手順は、色々とある。例えば、現状とは全く異なる
理想のキャンバスを作成するコトも有効である。初めにキーリソース書き出し、
次にその中から1つ選ぶ。選択した1つのキーリソースに合わせて、キャンバスを
理想のパーソナルビジネスモデルへと、全て書き直していくのである。
既存のパーソナルビジネスモデルでは得られなかった「自分が何に対して情熱
を注ぐことが出来るのか」ということをワークの中で発見し、モデルを
組み立てるのである。
自身のキーリソース(興味・スキル・個性など)を軸に、「誰にどう貢献できるか」
という視点から、個人の働き方を再設計・再構築する。しかし、今後の雇用環境
では、テクノロジーの発展やグローバル化によって、雇用数や給与額が減少する
と言われている。このような変化を含め、社会変化をキチンと認識することの
必要性を改めて感じることである。

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